美容業界の流行を一早くキャッチし、他店と差別化する
美容室、エステ、ネイル、アイラッシュ、これらをひとくくりに美容サロンと位置付けると、年間何万件ものサロンが廃業しています。
廃業してしまうサロンの共通点の一つに、トレンドを把握していない、ということが挙げられます。
美容サロンは老舗の定食屋や飲食店と違い、時代に取り残されてしまうと、経営が傾いてしまう傾向にあります。
「美」は常に変化します。
同様に、時流に合わせサロンも変化していかないと、顧客が離れてしまう原因になります。
廃業件数が年々増加する一方、何十年も継続しているサロンは多く存在します。
長年継続することができる要因として、常に新規集客していることが挙げられます。
現在の顧客数で満足し、新規集客に意識がないサロンは年々顧客が減少します。
それは自然失客というものがあるからです。
何も不満がなく、むしろ満足しているというお客でも、年に10%前後は自然に失客します。
転勤や就職で引っ越した等の物理的な問題と、体調が悪くなってしまったり、亡くなってしまった等の身体的問題が挙げられます。
不満は何もないが、行けなくなってしまった要因ができたお客は自然に失客します。
毎年10%減り続けると、単純に10年後ゼロになってしまいます。
新規集客に目を向け、意識し続けないと、経営が難しくなってしまいます。
髪型や服装、痩身メニューやネイルデザイン、まつ毛のデザインなど、全てが時代の流れによって変化し続けています。
そして顧客のニーズ、価格、サービス、全てが変化します。
5年前と同じことをしていると、5年前に出会った顧客も失客します。
美容サロンということを常に念頭に置き、経営者としても変化し続けなければいけないのです。
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