自然と売れる販売の仕組み
サロンビジネスは、売上の天井が決まっている箱ビジネスと言われます。
セット面数、ベッド数、単価などにより、サロンの売上の上限は決まります。
ここで売上を伸ばすために必要な要素が店販売上です。
店販売上で時間を費やすのはお会計の時間のみなので、数分間で数千円という売上を上げることが可能です。
中には高額な化粧品や美顔器が数分間で瞬く間に売れてしまうサロンも存在します。
そうすると売上の天井が外れ、より効率的な収益を上げることが可能になります。
そこで気を付けなくてはいけないのが、お客が感じる買わされた感による失客です。
技術売上が立ち、店販も購入してくれるお客を、無理に購入を勧めて失客してしまっては本末転倒です。
店販は効率よく売上を立てられる利点と同時に、失客のリスクもあることを念頭に置き販売していかなくてはなりません。
今やサロンでしか売っていないサロン専売品も、アマゾンなどの通販サイトからサロンよりも安く購入できます。
同様の商品であれば安いものを選択するでしょう。
しかし、そのサロンでしか購入できない商品だったら通販サイトから買うという予知もありません。
オリジナル商品を作るとなると高額なイメージがありますが、堅実な経営状態であれば問題ありません。
内容成分や発注ロットによって金額はことなりますが、今や比較的安価に作成可能です。
商品を売り収益を上げ、顧客満足度を向上させる差別化の要素として検討するべきです。
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