開業後の課題を解決
開業直後の課題の一つに、集客ができるかどうかという問題があります。
そして、集客ができたとしても利益がでているのかどうか、という点が重要です
人材を確保し、多額の広告宣伝費を投入し、幅広く営業活動を行い集客が目標に達した場合でも、利益があまり出ない時もあります。
積極的な集客施策の実行をすれば新規客を集め、売上を上げることは可能かもしれません。
そこにどれくらいの資金がかかり、1人当たりの集客費用はいくらで利益がこれくらい残った、ということも同時に考えなくてはいけません。
開業後には売上管理、顧客管理、スタッフ管理、在庫管理、予約管理など、様々やることがありますが、まずはサロンを軌道に乗せるために利益の上がる集客をする、ということが必要です。
開業前に正社員だった方も、開業後は個人事業主か代表取締役になると思います。
正社員時代はクレジットカードを作ることはもちろん、車や家のローンを組むことも容易です。
しかし独立した瞬間、カードさえも作れなくなる場合があります。
開業時には一般的な信用が未だありませんので、利益を生み出し、世間に信用をつくる必要があります。
ここで信用関係を築く先として必要なのが、銀行や信用金庫が挙げられます。
経営をしていくと会計処理上、赤字にも黒字にも操作ができるのは気付いていくと思います。。
税金の支払いをしないために、あえて赤字続きにしてしまうと、一切の信用が無くなってしまいます。
銀行との良好な取引というのは今後のサロン経営において重要になってきます。
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