流行を捉え、集客が可能なデザインの計画
内外装には、集客と社員満足、2つの要素を持っています。
お客はサロンに入ると直感的に感じることがあります。
内外装デザインには、それが自分に合った空間かどうか感じ、その空間に満足すれば次に繋がるという集客要素を持っています。
同時に、働いているスタッフも、働きやすい空間、ここで働けて満足、という感じる部分を持ち、社員満足度を向上させる面も持ち合わせています。
デザインの良し悪しで、集客、スタッフの定着率に影響する重要な要素を含んでいます。
年間に何千軒もの美容サロンが廃業しています。
そのほとんどが時代に取り残されてしまったサロンといってもいいでしょう。
内外装にどれだけの資金をかけるかによってデザイン性は変わってきますが、時代のニーズにマッチし、ターゲットを意識したデザインを盛り込んでいくことが必要です。
カフェのように居心地の良いサロンという要望が今は多いので、その業界を例に挙げてご説明します。
スターバックスやドトールなどの喫茶・カフェ業界最大手チェーンは定期的に店舗の改装をしています。
数年前に作った店舗と現時点ではデザインの流行が異なっており、お客の求める空間が変化しているからです。
改装には資金が必要ですが、そこには毎年多額の予算を組んでいます。
常に流行を捉え、より良い空間づくりを追い求めることが成功の一つでもあります。
美容サロンにおいては、数年おきに大々的な改装は現実的ではありませんので、小物やグリーン等を使用し、常にターゲットの変化に基づいた空間づくりをすることが重要になってきます。
本来ののコンセプトは崩さず、最新のトレンドを追い求めることにより、古臭さを感じさせず、繁盛するお店に繋がっていきます。
チェーン展開しているような大きい企業のサロンは必要と無駄を把握しています。
デザイン欲求が高い方も多いですが、それが必要かどうか判断し、効率良く満たし無駄を省く、という判断が重要です。
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